曹洞宗金剛山象王窟

伊勢寺

山内のご案内

伊勢姫ゆかりのお寺

山内マップ

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  • 伊勢寺の石段

    1石段

    「上天神」のバス停の交差点を東に5分ほど進むと左手に石段が見えてきます。 春には石段の下の桜がきれいです。

  • 伊勢寺の山門

    2山門

    山門に掲げられている『象王窟』と書かれた扁額は、インゲン豆でお馴染みの隠元禅師の一番弟子であり、 佛日寺の御開山である慧林(えりん)禅師の筆です。

  • 伊勢寺の中雀門

    3中雀門

    外庭と中庭を区切る結解の門。神殿造の中門に相当する「柵門」。 元々は『勅使門』、明治以降は『中雀門』と称しております。 現在では公式行事等の時にのみ解放されております。

  • 豊川稲荷

    4豊川稲荷

    山門をくぐってすぐ右側に、石の鳥居に守られた小さな御堂、 『豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)(通称、豊川稲荷)』があります。 商売繁盛、五穀豊穣、金運上昇、厄除けなどのご利益があるといわれております。

  • 伊勢の歌碑

    5歌碑

    『難波潟 短きあしの ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや』
    百人一首第十九番 伊勢

  • 伊勢寺の本堂

    6本堂

    安置されておりますのは聖観世音菩薩。 本堂について詳しくは『伊勢寺の歴史』をご覧ください。

  • 伊勢寺の不動堂

    7不動堂

    『お不動さん』の名で親しまれる不動明王。 その名の通り不動の守護神。憤怒の表情で正しい道に導こうとしてくださるとても慈悲深い仏様です。

  • 伊勢の歌碑

    8歌碑

    『見る人もなき 山里の桜花 ほかの散りなむ 後ぞ咲かまし』伊勢

  • 伊勢寺の鐘楼堂

    9鐘楼堂

    伊勢寺の鐘楼堂です。以前のものは戦争で供出し、昭和56年に新しく再建されました。

  • 伊勢寺の筆塚

    10筆塚

    毎年12月20日の伊勢姫の御命日に、 一年の終わりに役目を終えた筆・絵筆・鉛筆等の筆記用具を供養し、 文筆上達、学問成就、受験合格、心願成就等の御祈願を祈念する『筆供養』が開催されます。

  • 伊勢寺の金毘羅堂

    11金毘羅堂

    佛法の守護神であると同時に『水の神』とされ、 水難・水害消滅、災障消除・五穀豊穣・一路平安の守護神として信仰されております。

  • 伊勢寺の地蔵堂

    12地蔵堂

    地蔵菩薩をお祀りしております。 親しみを込めて「お地蔵さん」と呼ばれ、“子供の守り神”として信仰されております。

  • 伊勢寺の六地蔵

    13六地蔵

    あの世とこの世の境界線を守護する仏様。人間が生前の業によって死後に輪廻する、 地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天界のいわゆる六道で苦しむ死者を救済してくれるとされ、 墓地の入り口に祀られております。

  • 伊勢廟

    14伊勢廟

    伊勢姫の墓所。 伊勢姫の御命日は12月20日です。 元和元年伊勢寺再建の折に境内の伊勢廟内墓石下より 伊勢姫遺愛の品『古鏡(方角緑三神三獣鏡)』『古硯』『蜀江錦一片(布断片)』が発掘されたと伝えられております。

  • 伊勢姫顕彰碑

    15伊勢顕彰碑

    慶安4年(1651年)高槻城主永井直清によって建立され、 江戸時代初期の儒学者林羅山によって撰文されました。 亀の背中に乗せているのは、「後世の人に永く伝え続ける」という意味を込めているといわれております。

  • 和田惟政の墓

    16和田惟政の墓

    室町時代の戦国武将 和田惟政の墓。 興福寺に軟禁されていた覚慶(一乗院、後の義昭)の脱出を細川藤孝らと助け甲賀の自分の城に匿ったとされる。 享保元年頃、高槻城で発見されたお墓を伊勢寺に移設し、地中に収め、その上に現在の墓石が建てられた。